今日も一日寒かったですね。 雪が降ったとか降らないとか、患者さんが話してくれました。 さて、一週間前、恥骨の痛みを訴えてご来院くださった、妊娠9ヶ月の妊婦さんが、本日、二回目の治療にお越しくださいました。 恥骨の痛みを聞いてみたところ、痛くなくなったという事だったので、 どのようにして、この妊婦さんが、恥骨の痛みを克服したのかを、お話したいと思います。 当院には、恥骨の痛みを訴えて、お越しくださる妊婦さんが、多数いらっしゃいます。 そのほとんどが、歩行中のものが多いように思います。 そこで、当院では、どのように治療を勧めていくかと言いますと、 まずは、妊娠により開いた骨盤を、ある程度の状態まで納めます。 骨盤と背骨を整えた後は、足の筋肉、特に太ももの内側の筋肉をほぐし、 最後に、水の入った袋の上に寝てもらって、恥骨に水圧をかけた状態で、 恥骨の運動を行います。 あとは、妊婦さんはお腹が大きくなってしまうと、 どうしても、恥骨に負担のかかる歩き方をしてしますので、 歩行の指導を行なうと、ほぼ、次回来院時には、痛みが消失しているか、軽減しています。 ほかにも、腰痛や肩こりでお悩みの妊婦さんも、いい経過をたどっていますので、 妊娠中のお体のトラブルは、お気軽にご相談ください。
久しぶりに、ブログを更新します。
12月に入り、一段と寒さが増したせいか、
産後の骨盤矯正へいらっしゃる患者さんの、足が遠のいていたように思いましたが、
先週末から、またお問い合わせが増えてきました。
今日もお一人、新規で産後の骨盤矯正にお越しくださいました。
今日の方は、お二人目の出産で、お腹やお尻についたお肉が気になるというお悩みでした。
産前のズボンが全く入らないという事でしたので、
履けるようになりたいという要望に、なんとかお応えしたいと思います。
それにしても、今年は寒くなるのが、少しばかり早いですね、
今日のお昼には、雪のようなみぞれのようなものが降っていたように思います。
散歩に出ようかどうしようか迷いましたが、
寒いのは、はじめだけと言い聞かせて、
歩きに出たら、なんと大きな虹に出会うことが出来て、
得をした気分になれました。
そのおかげか、今日の午後は、
はじめての患者さんや久しぶりの患者さんがたくさん来てくださり、
大変にぎわいました。
産後の患者さんや子育て世代の方が来られない理由の一つに、
お子さんの風邪があります。
来たくても、子供が風邪をひいてしまってとか、
自分がうつされてしまったなど、
この時期は、本当に気を付けていても、
もらってしまうことがありますので、
今元気な方も、注意してくださいね。
今年も、一か月をきりました。
今年の痛みは今年のうちに!
身体のことでお困りのことがありましたら、お早めにご相談ください。
昨日、半年ほど『マタニティ整体』を続けて下さっていて、出産のため里帰りされてる患者様から、
「無事、元気な女の子を出産しました。母子ともに健康です。」
「また、名古屋にもどったら伺います。」
と、出産のご報告をいただきました。
出産を終えた、当日にご連絡頂けたことに、うれしくてジ~ンときてしまいました(/ω\)
本当に、無事出産を終えることが出来て良かったです。
半年と言えば、妊娠中の半分を、診させて頂いたことになります。
ですから、この方の、体の変化をたくさん見届けることができました。
はじめにいらしたときは、肩と首の痛みがひどく、
「朝起きるのが怖いんです。」
とまで言っていた時期もありました。
首、肩の症状が、落ち着いてきて、
七か月に入ったころには、突然の腰痛に見舞われ歩くことも大変な時もありました。
八か月目には、恥骨の痛みが出たり、
逆子の時期もありました。
妊娠中は、本当にいろいろな症状に見舞われますが、
定期的に、通院頂いていたこともあり、
すべて、解消して無事出産されました。
やはり、新しい命の誕生の知らせは幸せな気持ちになりますね。
これからは、赤ちゃんと旦那様と幸せな家庭を築いて頂きたいです。
『妊娠、授乳サポート薬剤師』の田中聖二さんが、遊びに来てくれました。
彼とは、小学校の同級生で、小学校以来の再開を果たし、
話をしていたところ、お互い、医療関係の仕事についており、
これまた数の少ない、「妊婦さんや産後のママ」たちのケアに力を入れていることも、偶然同じだったこともあり、
院の方まで、遊びに来てくれました。
妊婦さんは、体の不調を訴える機会が多いわりに、
そのケアをしてもらえる、医療機関が少ないというのも、問題です。
私たち、整骨院、接骨院でも、妊婦さんを受け入れられない院が多く、
当院へ来てくださる患者さんのなかにも、いくつかの院で断られた経験のある方は少なくありません。
薬剤師さんも、妊婦さんへの指導に力を入れている方は、少ないようで、
妊婦さんでも安心して使ってもらえる、薬があることを、ドンドン広めていきたいと、
田中先生も話していました。
今後、田中先生と協力していきながら、
妊婦さん、授乳中のママでも、
施術が受けられること、薬が使えることを、一人でも多くの方に認知していただけるように努めていきます。
生理不順治療中の患者さんに、ご来院頂きました。
九月から治療を開始し、
今までは、薬に頼った対処の仕方でしか来なかった生理が、
薬を使うことなく、今月頭に生理が来たと教えてくれました。
彼女は、運転することの多い仕事についているため、
骨盤にかかるストレスが多いことから、なかなか骨盤が安定してこなかったので、
気になっていましたが、
とりあえず、ホッとしています。
次回の生理が、どの程度できてくれるかだと思いますので、
今後、安定していってほしいですね。
最近来院のなかった88歳のおばあちゃんが、久しぶりに来院してくれました。 どうも、体調をくずされて入院していたそうです。 久しぶりにいらっしゃったと思ったら、 『先生、便秘の治療をして欲しい』と言われるので、 『どれくらい出てないの?』って聞いてみたら、 一週間出ていないという事だったので、 88歳のおばあちゃんにはどうかな?という気持ちもありましたが、 本人も希望されたので、便秘の治療を行いました。 翌日、いらっしゃったときに、『うんち出た?』と聞いてみたところ、 指でOKマークを作って、『今朝、二回も出たわよ』と答えてくれました。 さて、このおばあちゃんに何をしたかというと、 先月から導入した、EMSをお腹に20分当てただけです。 おばあちゃんは、20分寝てるだけ。 実際受けた、何名かの患者さんからも、お通じが良くなったと言われています。 ご興味ある方は、お気軽にご相談ください
9月から通院して下さっている、40代女性の患者さんがいます。
その方は、はじめ首と背中の痛みでお越しくださいました。
治療前に、体の状態を検査していくと、首の動きに違和感を感じたため、
『今、歯の治療はしていますか?』
と尋ねてみると。
『顎関節症で、歯医者さんに通っていますが、全然良くならないので、歯医者を変えようかと思っています。』
とお答えになりました。
そこで私は、
『〇〇さんは、首がとてもよくありません。あごと首の関係はとても深いので、
まず、首から治しましょう。
それから、あごの治療をはじめても遅くはありません』
と告げました。
とりあえず、その患者さんは、歯医者さんへ行くことを、ストップしてくれました。
そこから2ヶ月弱、患者さんの方から、
『先生、顎関節症が、全く気にならなくなりました。食事やあくびをしても、全然痛くなくなりました。』
と言ってきてくださいました。
私も気になっていましたが、あえて聞かないようにしていて、
しばらく経ってから、聞いてみようかなと思っていたら、患者さんの方から言ってきてくださったので、よかったです。
その間、ほとんどあごの治療はしていません。
しかも、患者さんも、週一、二回の来院です。
それでも、歯医者に数か月通っても、少しも変わらなかった顎関節症が、たった、二ヶ月で良くなってしまったんです。
私は、この結果は予想していましたが、患者さんは、していなかったと思います。
この患者さんが、治る選択をして下さったんです。
顎関節症は、歯医者さんや病院で治すものと決めつけていませんか?
顎関節症が、良くならない方は、選択を間違っているだけです。
あなたは今、正しい選択が出来ていますか?
昨日、出産を終えた患者さんが、続々と産後骨盤矯正にお越し頂いているというお話をさせていただきましたが、
その中のお一人で、当院で使っている特殊テープの効果を実感された瞬間があったことを、
教えて下さったので、書きたいと思います。
その方は、妊娠中、着圧の靴下をはいていないと、足がつってしまうと相談してくれました。
そのとき、当院の特殊なテープを、足に貼らせてもらったところ、その後、足がつらなくなったそうなんですが、
出産当日、とうやら片足だけはがれてしまっていたそうで、
産み終えて、分娩台から降りようとしたときに、
はがれた方だけ、足がつってしまって担がれて、運んでもらったそうです。
そのテープというのは、とても薄く作られていて、『境界層薄膜』と呼ばれています。
境界層とは、外界と自分の境界、自分の肌ですね。
それを保護することにより、
脳を、体の回復へと導いていくものです。
薬を使っているわけでもなく、素材そのものの効果だけで、体のバランスを整えていくものなので、
妊婦さんにも安心してお使いいただけるものです。
妊娠後期になると、足がつることが頻繁に起こってきます。
そんな時、このテープを貼ることで、予防することが出来ます。
10月末から、マタニティ整体よりお越しいただいていた患者さんが、出産を終えて、続々と産後骨盤矯正にお越しいただいています。
聞く限り、みなさん安産だったようで、安心しました。
お腹にいる時から知っていますので、不思議な感覚になりますが、母子ともに元気な姿を見ることが出来ると、
やっぱりうれしいですね。
今日も、新たに長久手から妊婦さんにお越しいただきました。
坐骨神経痛がひどく、歩くのがかなり辛そうでした。
まだ、妊娠16週ということもあり、不安もあったようですが、
来院時より、だいぶ痛みも和らいだということで、よかったです。
ご自宅が、結構遠いので、通院がむずかしいかもしれませんが、
出産まで、お体のケアをお手伝い出来たらと思っています。
昨日は、悪天候ではありましたが、日曜日ということもあり、当日予約の新患さんが、二人お越しくださいました。
そのお一人の方が、前日から腰の調子が悪くなり、朝から動けないほどの痛みに見舞われ、ご来院くださいました。
腰の状態を確認してみたところ、かなり骨盤の状態が良くなかったので、
『かなり骨盤がゆがんでますよ』とお伝えしたら、
『実は、普段は他の接骨院で診てもらっていて、そこで、産後の骨盤矯正もしてもらったんですが...』
とお話しくださいました。
まずいことを言っちゃったかな?と思いましたが、
腰痛をよくするためには、必要でしたので、事実をお話ししました。
どのように骨盤矯正をされたかを伺うと、
『ベッドがガシャンガシャンと動いて」と言われたので、
またか、という感じでした。
前日にも、産後骨盤矯正にお越しくださった患者さんが、当院から離れたところからお越しくださったので、
『どうして、うちを選んで下さったんですか?』
と尋ねたところ、
『ウチの近くで探したら、ベッドでガシャンガシャンてやるところが多くて、それをやってもらった翌日、ひどい腰痛になったんです』
と聞いたばかりでした。
それは、おそらくトムソンベッドというもので、
整体やカイロでよく使われている、骨盤矯正用のベッドのことです。
最近、流行っているのか、「痛くない骨盤矯正」というキャッチフレーズでやっているところが多いみたいですね。
その施術が悪いわけではないんでしょうが、
ベッドがいいものであっても、それを使う術者が使いこなせていないと、
骨盤というデリケートな場所では、障害を起こしてしまう場合もあるということです。
産後は、身体を元に戻すいい機会ですので、しっかりと施術の行えるところを選んで下さいね。
どこへ行けばいいかわからないという方は、迷わずつばさ整骨院へお越しください。