Blog記事一覧 > 雨の日は体が痛くなる | 名古屋市北区で人気のつばさ整骨院の記事一覧
おはようございます。
雨ですね。
いい天気が続いていたので、たまには雨も必要だとは思うんですが、やっぱり雨の日は気分が下がりますね。
昨日、患者さんがこんなことを言ってました。
「今日は、痛めた指の関節がジンジンするんです。」この患者さんは、指のじん帯を断裂し、この間固定が外れたばかりで、
指が固まってしまったので何とかして欲しということで、治療をはじめました。
じん帯断裂と言えば、骨折よりも時間がかかると言われていますので、そうとう幹部には炎症があると考えられます。
雨の日は、気圧が下がりますので、体を押さえつける力が弱まります。さらに、患部には炎症がありますので、通常よりも腫れがあります。
雨の日は気圧が下がる → 体を押さえる力が弱くなる → 幹部には炎症があり腫れがある → 抑える力が弱く腫れがさらに強くなるといった流れで、雨の日や雨が降る前の日なんかは、ケガをしている場所や古傷か痛むと考えられます。
よく患者さんに、どうして雨の日や雨の前は体が痛くなるのって聞かれます。
そんな時は、こんな感じで説明すると納得してくれます。
気圧って、すごく人の体に影響を与えるものなので、目には見えませんが、気にしてみると考えさせられるものがありますよ。