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妊娠中の交通事故 | 名古屋市北区で人気の整骨院!産後骨盤矯正・マタニティ整体ならお任せ

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妊娠中の交通事故

2023.03.11

こんにちは。
名古屋市北区 つばさ整骨院院長の津田です。

今回は、「妊娠中の交通事故」について書いていきたいと思います。

現在、当院には3名の交通事故で負傷された妊婦さんに通院していただいています。
みなさま、おなかの赤ちゃんは無事でしたので何よりでしたが、ご自身は強い痛みに悩まされていました。

特に、妊娠中は整形外科へ行ってもなにもしてもらえないケースが多く、湿布を出されておしまいという感じのようです。
一時的には、湿布で痛みが和らいでも根本的には解決されませんので、妊婦のみなさんは、痛みを何とかしたいという思いもありご自身でネットを探して、当院を見つけてくださりお越しいただいています。

ですから、中には痛みを我慢しながら眠れない日々を過ごし、数週間経ってからご連絡をいただいた方もいらっしゃいます。

幸い、産婦人科の先生ともうまく連携が取れ通院を快く認めて下さいましたので、現在は、順調に回復し夜もよく眠れていると喜んでいただいています。
すでに臨月を迎えていますが、妊娠中に発生することの多い骨盤まわりの痛みも出ることなく来ていますので、このままいい状態でお産へ望んでもらえたらうれしいです。

また、もう一人の方のケースでは、一歳の娘さんを後部座席に乗せた状態で、4tトラックに追突され全身の痛みで通院されています。
乗っていた車が軽自動車だったこともありかなりの衝撃だったそうです。
ご本人はもちろんですが、そういった状況だったので娘さんも診てほしいということで、一通り確認しました。
目立った外傷もなく、痛がる様子もありませんでしたし、病院での検査でも特に異常はなかったと聞きましたので、大丈夫かなと思いましたが、お母さんに「夜は眠れていますか?」と尋ねたところ事故後から娘さんの夜泣きが始まったことが気になっていると教えてくれました。
その他にも、じっとしていることができなくなったり、車に乗ることを嫌がるようにもなったと教えてくれました。

推測ではありますが、それだけの衝撃を受ければ、かなりのエネルギーが体内に入力されたことは想像できます。
たとえ8割が水の一歳児であっても緩衝しきれなかったことが考えられます。
その余剰エネルギーによって夜泣きが始まったのではないかということが考えられます。

そこで、保険会社さんに了解を得た上で、当院にて特殊合金を使って余剰エネルギーを抜く施術を一歳の女の子に行っています。

お母さんも複数個所、負傷されていて、妊娠中と子育てをしながらなのでかなりつらかったようで、治療が受けられてほんと助かってると言ってくれています。

交通事故の治療は自賠責保険が適応されますので、治療費は0円で受けることができます。

ですが、妊娠中だからと施術を後回しにし月日が経過てしまうと、事故との関係性を認めてもらえず、治療費が自己負担になるだけでなく痛みの慢性化を起こしてしまうこともありますし、もらえるはずの慰謝料も受け取ることができないということになってしまいます。

つばさ整骨院は、厚生労働省から認められている、交通事故治療が受けられる医療施設でもありますし、マタニティ整体に特化した施術所です。
妊娠中の交通事故でお怪我をされお悩みの方は、お早めに当院へご相談ください。