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2ヶ月ほど前から腰の調子が悪い70代女性
こんにちは。
名古屋市北区つばさ整骨院院長の津田です。
本日は、「違いは何?」
ということについて書いていきたいと思います。
地元の友人が、お母さんをつれて来院してくれました。
2ヶ月ほど前から腰の調子が悪く、近所の接骨院に週二回通っていたみたいなんですが、
友人の前でも「痛い痛い」いうので、しびれを切らして連れてきたということらしいです。
1年前にも来てくれていて、長年患っていた腰痛もだいぶ調子もよくなったので、一旦、通院をやめられていて、その後も調子がよかったそうなんですが、
また、1年ぶりに痛めてしまったようです。
本当は、当院に来なきゃいけないとは思っていたそうなんですが、車で来なければいけないため息子にお願いするのも気が引けるとかで、近所の接骨院で済ませようとしてしまったそうです。
「お隣さんもあそこいいよといっていたから行ってみた」と言っていましたが。
他人のいいが自分に当てはまるとは限らない、いい例ですね。
そこで治ってくれれば、わたしもわざわざ当院まで来てもらわなくてもとは思うんですが、残念ながらそうはいかなかったみたいです。
ありがたいことに、よくならない母親をみてほっとけず、友人が連れてきてくれたというのは、義理でないことがわかりますので治療家冥利につきます。
お母さんは、二回目に来てくれた時には「びっくりするくらい楽になった」と大変喜んでくれていました。
無事、立ち直り普通の日常を送れるようになってよかったです。
では、うちと地元の接骨院では何が違ったのでしょうか?
一言でいうと、根本的な問題にアプローチしているか、目に見えているものだけにアプローチしているかの違いだと思います。
腰が悪いから腰だけを見るのか、患者さんの話をよく聞いて、腰以外の部分も処置するのかではだいぶ違います。
なかなか、施術の善し悪しを見分けることはむずかしいですが、本当に困っている方が、適切な施術をどこでも受けられる世の中になってほしいと願うばかりです。