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ひざの痛み

2022.06.01

みなさんこんにちは。
名古屋市北区 つばさ整骨院院長の津田です。

本日は、ひざの痛みについてお話していきたいと思います。

ひざの痛みに悩まされている方は多いと思いますが、ひざの痛みにも世代や個人によって全く種類が異なります。

本日、お越しいただいた産後まもなくの患者様の場合は、子供の世話をするために立ち座りの頻度が増えたり、中腰になることも多いので、ひざのお皿の上の部分を痛めてお越しになりました。
骨盤とひざの関係は、非常につながりが強いので、産後まだ骨盤が不安定な状態で、立ったり座ったりを繰り返して痛める方は非常に多いです。

次に、高齢者のひざの痛みというのは、運動量が減りO脚が進み、知らない間に動くたびにひざを捻ってしまい内側に痛みを出している方が多いです。
変形性膝関節症の方になると、ひざの内側が大きくはれ上がってしまっている方もいます。

その他のひざの痛みで多いのは、学生やスポーツを頑張っている若い世代のひざの痛みですね。
これは、ひざが耐えられる許容の運動範囲を超えてしまっておこるものが多いと思われます。
早期に休めて、治療に励めばよくなる可能性は大きいです。
しかし、学生という限られた時間でライバルに差をつけられたくないと、無理に頑張ってしまうと悪化の一途をたどってしまうので、そのあたりは指導者や保護者の注意が必要です。

概ね、上記のひざの痛みでお悩みの方が多いのではないでしょうか。

この三つのケースの共通点は、骨盤のバランスの乱れにより、過度にひねったり、無意識のうちにひねっているという事です。
状態が悪いものに関しては骨盤から治していく必要のあるものもあります。

ひざは、立ち座り、歩行など使用頻度のかなり高い関節のひとつなので、一度痛めてしまうと立ち直るのに時間がかかることもあります。
人にとってとても大切な関節なので、みなさん大事にしましょうね。