Blog記事一覧 > 軽く車がぶつかっただけなんだけど・・・
軽く車がぶつかっただけなんだけど・・・
今日、交通事故にあった患者さんにご来院頂きました。
この方の事故は、駐車しようとして止まっていたら、駐車場から出ようとしてバックしてきた車に右側からぶつけられてしまったというものです。
衝撃は、大したことなかったそうなんですが、じわじわと背中と腕の方に痛みが出てきたそうです。
ぶつかった衝撃が大したことないと、交通事故の衝撃を軽く見ていると、あとあとこのように痛みが出てくる可能性もありますので、
なるべく、その場で判断せず、警察を通し医療機関にかかり、第三者の目で確認してもらいましょう。
今回は、幸か不幸か小さいお子さんが同乗していたため、病院へ連れていくことを考えたそうですが、自分だけだったらその場で示談していたかもと言っていました。
よかったですね。示談しなくて。
このように、あとあと痛みが出てくることは、交通事故にはよくあります。
痛みが出る出ないは、ほんとに個人でかなり違います。
ぶつかった衝撃が大したことないから、痛みが出ないと考えるのには少し間違いがあります。
あなたは、ぎっくり腰になったことがありますか?
ぎっくり腰は、立ち上がれないほどの痛みが出ます。
ですが、きっかけは、くしゃみだったり、立ち上がろうとしたときっだったりと、車同士がちょっとぶつかったものよりも小さい力で起こります。
痛みのきっかけというのは、何で起こるかはわかりません。
ぶつかった衝撃が大したことないから、ケガも大したことないだろうから、治療を受けないと考えるのではなく、痛みがあることを我慢せず、後悔しないように自分の体をもとに戻すことに、力を入れることをおすすめします。
なにか、交通事故でご不明な点がありましたら、名古屋市北区のつばさ整骨院までご相談ください。