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肩を痛めてしまった70歳男性
みなさんこんにちは。
名古屋市北区つばさ整骨院院長の津田です。
本日は、高いところの枝を切っているときに、肩を痛めてしまった70歳男性のお話を書いていこうと思います。
はじめて診察した日は、腕を挙げることもできず、服を脱ぎ生することも手伝わななければできないほどの痛みがありました。
他の症状でお越しいただいていたこともある方なので、わりと痛みには強い方だとは知っていたのですが、今回は、触れるだけでも顔をしかめるほどの痛さで、これは相当悪い状態なんだなということが伝わってきました。
俗にいう50肩のような症状でしたので、ある程度時間がかかることをお伝えし、その他注意事項とご自身でできることをお伝えしました。
通常、50肩を病院に診せに行くと1年コースだと言われています。
幸い、診せに来てくれたのが、痛めてからすぐだったので、「ちゃんということを聞いてくれたら、2週間から1カ月で何とかするので余計なことはしないで下さい」と釘だけさしておいて初日の診察を終えました。
飲みに行くのが日課のような方なので、いろんな人の話を聞いてやりかねませんので・・・
そして、週末をはさんで今日診せに来てくれたのですが、本人もですが私もびっくり、「全然痛くないよ」と肩をぐるぐる回して見せてくれました。
二日前あれだけ痛がっていたのでさすがにまだダメだろうなと思っていたのですが、驚異の回復力に脱帽です。
この方が、ここまで早く肩の痛みを回復させることができたのはなぜでしょうか?
1.とにかく診せに来てくれるのがはやかった。
2.余計なことをしなかった。
3.ご本人もおっしゃっていましたが、私がやって下さいといったことをとにかくずっとやっていてくれていたそうです。
早く治す秘訣は、1.2.3を実行することです。
たいした症状じゃなかったんじゃないの?
と思う方もいるかもかもしれません。
もちろんそうだったのかもしれません。
ですが、たいした症状じゃなくても、長いこと放っておいたり、余計なことをしたり、はじめの処置を間違えるとどんどん悪化していっていつしか治らない状態になることだってあります。
どのような症状でも早めの受診、確かな診療を受けましょう!