Blog記事一覧 > 部活のケガ | 名古屋市北区で人気のつばさ整骨院の記事一覧
今日は、久しぶりに高校一年生の野球部の男子が、来院してくれました。
今、高校野球といえば、甲子園に向けて、連日熱戦が繰り広げられています。彼の学校も、優勝候補筆頭で勝ち進んでいるようです。が、一年生の本人は、連日厳しい練習に明け暮れているようです。
そんな中で、肩と手首を痛めてしまったそうです。
軟式出身で、ようやく硬式にも慣れた頃で、どんどん練習に打ち込めるよになってきた時こそ、ケガをしてしまう時期なのかも知れません。
幸い、大したケガでもなさそうなので安心しましたが、応援で興奮しすぎて、メガホンを降りすぎて、肩をまた痛めないか心配です。
まあ、がんばって野球部を続けている姿が見られて元気をもらうことができました。
昨日、シンスプリントの症状で、高校二年生のバレー部の女の子が来院してくれました。
シンスプリントというのは、スネの骨の内側、特に下3分の1くらいのところに起こる骨膜の炎症です。
スポーツをしている学生に多く、特にランニングやジャンプを多く必要とするスポーツに発症します。
原因としては、ランニングやジャンプの着地の際に、骨に付着する筋肉が骨膜をけん引し炎症を引き起こしますので、
くり返しそのような動作をすると、発症する確率は高くなります。
昨日来てくれた、女の子はバレー部ということで、ジャンプをくり返し行うことにより引き起こされたのではないかと、考えられます。
体を見させてもらったところ、ふくらはぎの筋肉が非常に硬く、筋肉の柔軟性がかなり低下していました。
また、両足に痛みはありましたが、特に左足の痛みが強いという事でしたので、よく見てみると左足は、右足に比べると偏平足気味に待っていましたので、より筋肉による牽引力が強まったのではないかと思われます。
当院での治療は、まず患部に特殊なローラーをかけ骨と筋肉を整えます、その後、氷でしっかり患部を冷やし、最後に薄い膜のテープを貼り、その場の代謝を促進させ患部を安定させます。
シンスプリントは、動かなければ落ち着いていきますが、激しい運動をするとまた痛みがぶり返します。
痛くて動けないというほど痛くなるものではないので、多くの子が我慢をしてしまうケースが多いと思います。
なかなか部活を休むということは、できないと思いますが、放置しておくのではなく、痛みを感じ始めたら、すぐにケアをすることが、一番効果的だと思います。
中学一年生の野球のクラブチームに入っている男子が、GWの合宿中に、右ひじを痛めたと今日診せに来てくれました。
本格的に野球を始めるのが、中学生からということもあり四月から一か月、がんばって練習に取り組んできた疲れが出たのかもしれません。
症状は、右ひじの内側が少し腫れていて、押さえると痛みもありました。
ですが、痛めてからそれほど時間も経っていないこともあり、状態は軽度なものでした。
野球をやっている子たちには、比較的多くみられる症状なので、無理をしなければ大事には至らないと思いますが、中学一年生といえば、まだ体が出来上がっていませんので、監督、コーチの方がしっかりと管理していただきたいと思います。
どうしても、スポーツをしている子供たちは、理由はさまざまですが、痛みを我慢してやってしまう子が多いです。
子供たちを指導する大人が、しっかりと管理してあげないと、大事な時に試合に出られないということにもなりかねません。
そういった、子供の体の成長とそれに合った指導、練習環境が求められてくる時代なのかもしれません。
ソフトボール部の高校二年生の女の子が、肩、肘を痛めて通院してくれています。
学校自体は強くないみたいなんですが、本人が期待されているようで、かなり厳しくされているようです。
去年まで、ピッチャーをやらされていて、一日三試合とか投げさせられて、「ピッチャーやりたくない」と愚痴ばっかり治療中に言っていましたが、
昨年の後半から、前々からやりたがっていたキャッチャーにコンバートしてもらえたそうです。
前々から肩を痛めやすかったんですが、そこまで投げさせられたら痛くなるよね、と話していても、ピッチャーを他にやる子がいないとか、
部員が9人しかいないとかで、なかなか休めない状態でした。
何とか、シーズンがオフになり、痛みも取れていたんですが、またシーズンが始まり投げる機会が増えたため、肩を痛めてしましました。
中学まで陸上部で、高校に入ってからソフトボールを始めた子なので、投げ方もあまりよくないと思い、指導はしているんですが、簡単には直せないみたいです。
まあ、それでも楽しそうに部活のことを話してくれるので、なんとか投げられる状態をキープしながらソフトボールを続けさせてあげられるようにがんばります。
昨年夏で、解散してしまったんですが、中学生の野球のクラブチームの指導に携わっていました。
縁あって、代表が私の高校の野球部の先輩で、顔を出させていただいていました。
主に、体のケアやストレッチ、体操などを教えていました。
チームは、それほど強くはありませんでしたが、みんな一生懸命で、教え甲斐のある子たちばかりでした。
そのチームの三年生だった子の一人が、私の母校に合格したことを、整骨院まで報告に来てくれました。
このところ、甲子園から遠ざかっているので、なんとか甲子園に出場できるようにがんばってくれることを期待します。
数日前から、四月から高校一年生になる男子が通院してくれています。
彼は、野球をしていて、小学生の頃からつばさ整骨院へ来てくれていました。
そんな彼の成長をずっと見てきましたが、とうとう愛知県の超名門高校の野球部に入部することが決まり、
最近、練習に参加し始めたそうです。
自分で、練習していたとはいえ、中学の部活を引退してかなり経っていますので、すこし体を痛めたということで、
来てくれたんですが、それよりも高校野球の厳しさに触れ、精神的に落ち込んでいました。
彼の話を聞いていると、自分の高校入学時を思い出します。
私も、超は付きませんが、愛知県では有名な高校の野球部に入りましたので、入部当時、この生活がどのくらい続くんだろうと、
毎日が憂鬱でたまりませんでした。
中学校でも、先輩後輩はありましたが、どちらかというと仲良くしていた感じでしたので、高校の野球部の、
上下関係があまりに厳しく、上級者がめちゃくちゃ怖かったのを覚えています。
彼は、今、その壁にぶつかっています。
話を聞いてあげたり、アドバイスはしてあげられるので、少しでも力にはなってあげたいですが、
やはり乗り越えるのは自分なので、まず第一関門を突破して欲しいです。
そういった精神状態のときに頼ってきてくれるのは本当にうれしいです。
これからも、彼にとっての心のよりどころでありたいと思いました。
本格的に入部してしまうと、治療にも来られないでしょうから、いくつもの壁を乗り越えて、たくましくなった彼の姿を見られる日が楽しみです。
つばさ整骨院も5年目をスタートしておりますが、開院当初、患者さんも少なく、どうしたものかと頭を悩ましていた時期がありました。
そんなある日、一人の女性がきっかけで、患者さんがたくさん来てくれるようになったのを覚えています。
その方の紹介やそうでない方もですが、なぜかその女性が来てくれた日をきっかけに患者さんが、来てくれるようになりました。
その方には、当時まだ6年生だった男の子がいて、野球をやっていました。
私も、高校球児だったのが幸いし、彼がやっているチームの試合を見に行ったりさせてもらっていました。
そのおかげか、そのチームの子たちが、つばさ整骨院へ治療にも来てくれるようになりました。
野球をやっているので、肩が痛くなったり、肘を痛めたり、時に足首をひねったりといろんなケガをしてきてくれました。
その子たちも、この3月で中学を卒業し4月から高校生になります。
前から聞いてはいたのですが、その子は、県外へ引っ越しをしてしまうそうです。
そして今日、お別れの挨拶をしにわざわざ来てくれました。
まさか、あいさつに来てくれるとは思っていなかったので、他の患者さんもいましたが、うれしくてジーンとしてしまいました。
ほんとに、開院当初からずっと見ていた子だったので、個人的にも思い出がありさみしくもなりました。
こういうことがあると、この仕事をしていて本当によかったと思います。
高校でも、野球は続けるそうなので、甲子園に出られるようにがんばってもらいたいです。
昨日、足首を捻挫したと、小学五年生の男の子が、診せに来てくれました。
どうしたのかと聞いてみたら、「学校で遊んでいて足首を捻った」と、
そこまではいいんですが、いつやったのかと聞くと、なんと一週間前!
どうしてもっと早く来なかったのかと聞きいたところ、
すでに、整形外科を2軒受診していて、「骨に異常がないから放っておけば治る」と
言われたから、来なかったそうです。
ですが、一週間経っても全然痛みが引かないから、
五年生の本人が、「つばさ整骨院に行ってくると」
お母さんに言って来たそうです。
お母さんも、今日来てくださいまして、
「痛みが引かないから心配だったけど、どうしたらいいかわからなかった」と
おっしゃっていました。
『しっかり治しますから安心してください』と伝えたところ、
安心してくださいました。
みなさん整骨院を、肩こりや腰のマッサージが専門と思っていらっしゃる方も多いかもしれませんが、
本当は、足首の捻挫やスポーツでの突然のケガを治すのが本職なんですよ!
病院への受診が必要な場合は、しっかりと判断致しますので、
お子様のケガでお困りの際、まずは、つばさ整骨院へご相談ください。